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放牧養豚部門

写真:放牧豚

深川市では、平成24年度から新規就農希望者の就農サポートを行うアグリサポート事業のメニューの一つとして、農業閑散期 (冬場) における作業の確保と深川市の新たな特産品として「ふかがわポーク」の定着を図るため、市内での放牧養豚事業に取り組んでいます。株式会社深川未来ファームはこの事業を引き継ぎ、本事業の一層の充実を目指し様々な取り組みを行っているところです。
「ふかがわポーク」は、全国有数の米産地である深川市で、放牧によって飼育されています。広い牧場で自由に遊んでノビノビと育ったストレスフリーな豚は、濃厚な赤身の旨みとさっぱりとした油が特徴的です。牧場を走りまわって鍛えられた赤身は程よい弾力と噛みごたえ、ジューシーさが特徴的で、脂はエサに深川産の米粉を混ぜ与えることでよりしつこくないさっぱりかつ甘味や旨みが感じられます。

 

事業概歴
平成24年度
(2012年度)
放牧養豚開始 (肥育経営)
肥育 (地元深川産米を餌に配合して出荷)
平成28年度
(2016年度)
冬期間の放牧養豚開始 (越冬ハウス)